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2016.01.01
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2016.01.01
家族や親族が一堂に会するお正月ですが、ゆったりする人、忙しなく働く人など、人によって、家庭によって、地域によって「当たり前」のお正月像は違うはず。これがないと物足りない! という「我が家の正月のこだわり」をヒトメボ読者に聞いてみました!
「正月におせちを食べる家庭が多いが、思い切りダラダラしたいという理由から、我が家では大みそかの残り物を食べる。年末はたいていお寿司を食べるので、正月は乾いたお寿司を食べることになるのだが、正月特有のダラダラ感が味わえて良い」(東京・31歳男性)
お正月はお母さんもお休みしたいですもんね。考えてみれば、家族全員でダラダラできる日はお正月くらいしかないかもしれません。
「いつも大みそかにごちそうを食べ過ぎることもあり、蕎麦を食べるのはいつも年明けになる。また、蕎麦だけでなく、『太く、長く』生きられるように蕎麦とうどんの両方を入れるのもこだわりで、これも我が家ならではだと思う」(東京・27歳女性)
うどんと蕎麦を混ぜて「太く、長く」とは名案ですね。近しい親族には、図太く長い人生を送ってほしいものです。
「家族で新春カラオケ大会を行うのが毎年恒例になっている。採点制にして、一番得点の高かった人から順に父から賞金が与えられる。お年玉をもらえる歳ではなくなったし、お金をもらえること自体がうれしいわけではないが、何だか懐かしい気分になれるイベントの1つ」(北海道・25歳女性)
賞金付となると、カラオケ大会も白熱しそう。家族の仲の良さが感じられます。
「初詣に行く家庭は多いと思うが、神社で新年を迎えるのが、我が家のこだわり。以前、日付が変わる瞬間に立ち会えなかった年があったが、拍子抜けした感じがして、新しい年を迎えた実感が湧かなかった」(東京・29歳女性)
神社でのカウントダウンは意外としたことがなかったかもしれません。毎年となると、気負ってしまいますが、日本人として一度は試してみたいお正月の迎え方ですね。
「いつの頃からか、正月に近所の温泉に出かけるのが、外せないイベントになった。もちろん1年間の汚れを落とす意味で大晦日にも風呂に入るのだが、正月の朝に入る温泉は格別で、気が引き締まる思いがする」(東京・34歳男性)
確かに、思いを新たに頑張ろうという前向きな気持ちになれそう。温泉に浸かりながら、心地よい時間を共有すれば、普段話せないような話もできる気がします。
「初売りセールのために朝5時から並ぶのが、正月の恒例行事。正直なところ、そこまで早くから並ばなくとも最前列はゲットできるのだが、毎年早朝から起き出して、震えながら開店を待つことで、戦利品をゲットしたときの達成感が増す」(東京・33歳女性)
新しい年を迎えたばかりの寒空の下、朝5時から開店を待つというガッツには頭が上がりません。私はマネできませんが、勢いの良いスタートが切れて幸先が良い気もします。
徹底的にダラダラする方から、年明け早々、全力疾走する方まで様々でしたが、皆さんそれぞれお正月に思い入れがあるんですね。皆様が、どうかより良い一年を
過ごせますように!
(佐々木ののか+プレスラボ)
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