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2013.02.14
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2013.02.14
「男女の友情」は成立するかしないか、は恋愛を語るにおいて永遠のテーマ。友達と思っていたけれど、ふとしたきっかけで異性として意識してしまうことは、男女問わず起こりうることと思います。では、恋愛感情にまでは発展しないものの、「ただの友達」と友達以上の行為をしたことのある人は、世間にどのくらいいるのでしょうか?
そこで、ヒトメボ読者の男女にアンケートを行ったところ、男性139人、女性からはなんと298人もの回答が寄せられました。回答数の多さからも、このテーマへの男女の関心深さがうかがえますね。では、気になる女性読者のアンケート結果をさっそくご紹介!
今回のアンケートは、「その後、交際に発展しなかった」ケースでの前提のもと答えていただきました。(有効回答数:298人<女性のみ>、複数回答あり)
ふたりきりで食事…209人
手をつなぐ(腕を組む)…108人
相手の家に泊まった…96人
相手を家に泊めた…63人
抱きしめる…101人
キス…97人
セックス… 94人
そのほか…25人
圧倒的に多かった「ふたりきりで食事」の中でも、「ふたりきりで食事」のみの回答は58人。「手をつなぐ(腕を組む)」のみの回答は6人という結果に。上位2つは、「ふたりきりで食事」や「抱きしめる」なども経験ありの声や、それ以上の行為も該当する人が多いのが特徴でした。
今回の結果を見ると、女性の約2人に1人は男友達と体の関係を持ったことがあるという事実が明らかに…。女性の回答数が多かったこともありますが、男性は約3人に1人という割合に比べて女性の割合が高いという結果は…正直、複雑な心境(汗)。では、女性の皆さんは、どんなシチュエーションで「友達と一線」を越えてしまったのでしょうか!?
「寒いって言いよって手つながれた」(広島・20歳)
「男友達の家に泊まりに行くことになり、最初は別々で寝ることにしたんですが相手から『何もしないからそっち(ベッド)にいっていい?』と聞かれてOKしたら、腕を回してきて抱かれながら寝ることになりました」(静岡・21歳)
「友達の家で宅飲みをしていて、みんな部屋で適当に横になっている中、なぜか2人でベッドに寝ることに。そしてそのまま成り行きで…」(東京・24歳)
「すごく仲が良かった友達と。私は失恋してすぐ。お酒を飲んでて、さみしさと紛らわせる為、向こうはきっと私を慰める為にしてしまった」(熊本・26歳)
「相談に乗ってもらっていた年上の人と何回も出かけたりと仲良くしていた。出会って一年以上してから初めて家に入れて、いつも通り話をして疲れてベッドで寝ていたら相手から襲われた…。今でも仲のよい相談相手だが、やはり男女の間に友情はないのかと思った」(東京・23歳)
「ふたりで飲みに行ったあと、悪酔いしてしまったわたしを友達が家まで送ってくれて、流れで」(滋賀・21歳)
「一緒にお酒を飲んでて、帰れなくなったから泊めてもらったにときそのままセックスした。その後も何回か関係をもったが、付き合うとかはなく今は普通に友達として頻繁に会っている」(鹿児島・24歳)
そのほか「相手の家に泊まった」、「相手を家に泊めた」のみの人は、「終電を逃して泊めてもらった」や「友達なので何も起きない」という一線を越えないケースも多数ありました。しかし、男性同様、最も多かったのが「お酒を飲んでいて」からその流れで…というシチュエーション。友達と一線を越える理由は、男女ともにそう変わらないのかもしれません。
今回ご紹介した結果が全てではありませんが、男女の友情はやはり儚くもろいモノなのかも? それとも、その一線を越えた先に真の友情が芽生えるのかも…? みなさんは今回のこの結果、どう感じましたか?
(坂井あやの/verb)
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