ヒトメボ

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 カラオケってまだちょっと距離のある人と親しくなるにはいい機会ですよね。普段おとなしい人が熱唱派だったり、クールな女性がかわいらしい曲を歌ったりと、選曲や歌い方から意外な一面が見えるのもカラオケの醍醐味。ただ、なかには知らず知らずのうち周りからドン引きされていることも。そこで今回は、カラオケで困ってしまった他人の行動について聞いてみました。

選曲系

「1曲目からアニソンオンリー。みんなで来たんだからみんなで盛り上がれる曲にしようよ…って思っちゃいましたね」(愛媛・15歳女性)

「洋楽でカッコつけて熱唱(笑)英語の発音もださい!」(福岡・38歳女性)

「揺れもせずピクリとも動かないでヘビーメタルを歌われた」(京都・15歳女性)

「ラップの曲で、途中でオリジナルの歌詞を入れてきた」(群馬・20歳女性)

「韓流が好きな子とカラオケに行ったら、よくわからない韓国の歌ばっかり歌われました。知らない曲ばっかりで萎えた」(東京・27歳男性)

 カラオケにおける選曲ってすごく大事ですよね。特に周りの人が知らなそうな曲の扱いには要注意。仮にドン引きしないまでも、付いてこれないですからね。少なくとも序盤でこれらを歌うのはできるだけ避けたほうがよさそう。

歌唱力系

「たいしてわからない曲を適当な音程で歌う」(東京・22歳女性)

「音痴すぎた」(兵庫・22歳女性)

「どや顔でしっとりとしたバラードを歌われたが、音痴すぎてみんな苦笑い」(東京・30歳男性)

「なんか1人でちょー真剣になって歌っているのにそんなに上手くないってことがあった!」(富山・18歳女性)

 「次の曲選びに夢中で誰も曲を聴いてない…」なんてことはなく、意外としっかり聴かれているようで。みなさん手厳しいですね。音痴を自覚している人を悪く言うことはあまりないとは思いますが、無自覚に自信満々に歌う人のこともやっぱり茶化せないもの。それで場が微妙な雰囲気になることもあるでしょうね。

そもそも

「カラオケに来て恥ずかしがって全然歌わない」(神奈川・14歳女性)

「小指を立てマイクを持ち歌手の真似をして、片方の手を感情的に動かしていた」(静岡・18歳女性)

「みんな立ち上がって盛り上がっているのに、断固として立ち上がらない女子がいました。それ、逆に苦しくない?」(滋賀・30歳男性)

「コンパで、男幹事が『カラオケ屋のメルマガに登録すると割引になるよ!』と強く薦めてきた」(千葉・31歳女性)

「4人でカラオケに行ったときに、マイクが2個なのにもかかわらず口をつけて歌っていた」(兵庫・16歳女性)

 どこかで一度は見たことのある光景。娯楽ですし思い思いに楽しんだらいいこと! とはいえ、親睦会でもありますから、あまりに自分勝手だったり空気が読めなかったりするとやっぱりウケは良くないようです。ちなみに、筆者は結構やっちゃってます!

(船山壮太/verb)
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ライター

船山壮太

verb

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