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2019.05.12
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2019.05.12
自分が行列の先頭に立っているときに何かハプニングが起こると、後ろに並んでいる人たちの視線が痛いですよね。たとえ自分が悪くなくても「すみません……」という気持ちになってしまうものです。今回は、「後ろに並んでいる人の視線が背中に突き刺さる出来事」をヒトメボ読者に聞いてみました。
「通勤ラッシュ時に残高不足で駅の自動改札で止められたとき。『すいません! すいません!』という気持ちで引き返すけど、私に続いて改札を通ろうとしていた人たちの『何やってんだよ……』という視線が痛い。思いっきり舌打ちをされたこともあった」(千葉県・31歳男性)
朝の通勤ラッシュ時はみんな我先にと行動しているので、少しでもハプニングが起こると殺伐とした空気になります。特に混雑する改札で残高不足が起こると、後ろの人たちから厳しい視線を送られますよね。
「混雑しているときの銀行ATMで操作を誤り、『もう一度初めからやり直してください』のアナウンスが流れたときは待っている人の視線が気になる。アナウンスの音量をもう少し小さくしてほしいと心から思う」(静岡県・27歳女性)
金曜の昼休みの時間帯など、混雑するタイミングでやらかすと、後ろに並んでいる人の視線が突き刺さりますね。ATMの台数が少ないところでこうした失敗を起こすと、並んでいる人たちが一斉にイライラしだします。
「コンビニのレジで、たまに販売可能時間が過ぎたおにぎりを買おうとして交換してもらうことがある。あれは、混雑しているときは並んでいる人の視線が痛いのでやめてほしい。レジを通したときに『ピー』という音が鳴ると焦ります」(埼玉県・30歳女性)
店員さんはすぐに商品を交換してくれますが、混雑しているタイミングで起こると後ろに並んでいる人の視線が気になるものです。ただ、一番焦っているのは客ではなく店員さんでしょうけどね。
「何人もお客さんが並んでいる中で、当たったくじの景品を取りに行かれたときはなぜか申し訳ない気持ちになる。そんなときに限って店員さんは一人だけだし、並んでいる人の早くしろ的な視線も痛いし、針のむしろ状態」(東京都・26歳男性)
当たり商品をレジカウンターの近くに置いて対応しているコンビニもありますが、そうでない場合は取りに行かないといけないので時間がかかります。混雑しているときに限って何個も当たったりするのはなぜでしょうか!?
「テーマパークのアトラクションで順番待ちをしていて、自分の番の直前で締め切られたとき。直前で締め切られたことに自分が一番がっかりしているし、何も悪くないはずだけど、なぜか後ろの人たちの視線が痛い」(大阪府・35歳女性)
「いつも直前で締め切られる」という人もいますね。とはいえ、こればっかりはアトラクション側の都合なので、厳しい視線を浴びせられても困るのですが……。
「飲食店で順番待ちをしているとき、席の都合で前に並んでいる人よりも先に案内された。先に並んでいる人には『なぜこいつが先なんだ』という目で見られるし、後ろに並んでいる人からの視線も痛いし、居たたまれない気持ちになる」(三重県・36歳男性)
これは自分の後ろに並んでいる人だけでなく、前に並んでいる人の視線も痛いケース。例えば、飲食店の行列に一人で並んでいるときなど、席の都合で先に案内されることがありますね。待ち時間は短くなっても、「得をした!」とは喜びづらいケースです。
自分が先頭にいるときは気まずく、後ろに並んでいる立場であれば、急いでいるときには厳しい視線を送ってしまうかもしれないものばかりですね。皆さんは、どんなことで「後ろに並んでいる人の視線が痛い」と思いますか?
(中田ボンベ@dcp)
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