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2019.04.15
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2019.04.15
引っ越しと荷造りは切っても切れないもの。ダンボール箱と戦った思い出がある人も少なくないのでは? 今回は「引っ越しのときに現れる箱」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「お皿をタオルで包んだダンボールとか服とCDとか、割れやすいものとクッションになるものを一緒に詰めた箱。梱包材を用意する手間が省けて便利なんですよね」(長野・29歳男性)
タオルとお皿を一緒に詰めて一石二鳥。梱包用のゴミも出なくてエコです。
「中身を詰めたダンボールが10箱くらいできたタイミングで気付くやつです。『ガムテープがない……どこかのダンボールに入れてる!』って」(栃木・25歳女性)
「ガムテープをダンボールに入れた後で、必ずまた使いたくなるんですよね。あれは一体なんなんでしょう……」(福岡・28歳男性)
最後のダンボール箱に封をするためにもガムテープは必要なので、手首にかけて持ち歩いた方がいいかもしれません……。
「ダンボール詰めの終盤になると、長年使っていないけど捨てるには惜しい充電器とか、かさばる照明器具とか、ここ1ヶ月くらいの間だけ必要な書類とか、仕分けのできないものたちが残るんですよね。それらは最終的に『なんでもBOX』にひとまとめにされます(笑)」(秋田・24歳男性)
とりあえず箱に入っていればいいか……と詰めてしまうこの箱、しばしば引っ越し先でしばらく開けられないという運命をたどることも。ときには開けられないまま次の引っ越し先に持っていかれます。
「意外とダンボールってたくさん使うんですよね。初めて引っ越しをしたときに知りました。最初は引っ越し屋さんからもらったダンボールに詰めていましたが、足りなくなって近所のスーパーでみかん箱をもらってきました」(愛知・22歳女性)
このくらいで平気かな……? と準備したダンボール箱の数より、荷物の方が多くなるのが引っ越しというものです……。
「雑巾、ウェットティッシュ、ワックスとか、引っ越しで最後の部屋の掃除などで使う掃除用品をいれておく箱。この箱ができると『引っ越しももう終わり!』と、気持ちもだいぶ整理された状態になっています」(新潟・23歳女性)
先ほどの「何でも箱」と似ている気もしますが、「何でも箱」は活躍しないものたちの箱なのに対して、こちらはきっと引っ越し先でも真っ先に開封されるスタメンですね。
「引っ越しのときに現れる箱」、あなたが思い当たるものはありましたか? 引っ越しというと直前になってバタバタしがちですが、せっかくの機会なのでダンボール箱たちと向き合ってみると、引っ越す前より部屋がすっきりするかもしれませんね。
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
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