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2019.03.09
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2019.03.09
学生の頃何度も耳にしたけれど、実際はその言葉通りでは無く、裏切られることの多かった定番のセリフたち……。言ったり言われたりした経験がある人も少なくないはず。学生時代に経験した「定番の裏切りセリフ」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「毎回テストの順位を競っている友人が『数学の勉強全然してないよ。今回、マジでヤバい』と言っていた。それなのに、テスト後、数学の答案用紙を見せ合ったら友人のテスト点がまさかの90点代だった...…。絶対勉強してたと思う」(福島県 24歳 男性)
テスト前の「全然勉強してないよ」は定番ですが、安心して自分も勉強しないでいると、大抵の場合後で痛い目を見ます。もっとも、裏切りのつもりはなく、ただの謙遜の場合もあるようですが……。
「校内のマラソン大会のとき、前日に『一緒に走ろうね』と約束したのに、当日友達はスタート後結構すぐのタイミングでペースを上げ、最終的には表彰台に上がっていました。私は置いてけぼり...…。さすがにそのときは友達の活躍を素直に喜べませんでした……(笑)」(山口県 27歳 女性)
「一緒に走ろうね」からの表彰台はなかなかすごい展開ですが、一緒に走ろうと約束した相手と一緒にゴールすることは、実際はあまりないものですよね……。
「自由参加のボランティア活動。『面倒だけど行く?』と友人に聞いたら『予定があるから行かない』と話していた。にもかかわらず、友人はボランティアで老人ホームに行って、お年寄りと交流していたことがあとになって判明。よくよく聞いたら、『予定がなくなったから行ったよ』と。それなら誘えよ! と思いました……(笑)」(神奈川県 30歳 男性)
友人も直前になって参加を決めたようですが、確かに言ってくれても良かった気がしますね……(笑)。
「学校からの帰り道、親友が『お互い、好きな人を教え合おう』と言ってきた。約束を破るタイプの奴じゃなかったから、信じて好きな女子の名前を告げたのに『今んとこ、好きな女子はいないよ』と返された。今となっては笑い話だけど、そのときは『ああー、騙されたー』っていう気分でした」(青森県 29歳 男性)
親友に本当に好きな人がいなかった場合、「嘘はついていない」のがまた感情のやり場に困るところです。
「夏休みとかの長期休みのとき、登校日に『宿題全く手を付けてないよ〜』と言っている子ほど、休み明けには完璧な課題を提出していたので、周りの発言で安心しては駄目なのだと学びました……」(山梨県 31歳 女性)
やっているなら素直に言えばいいようなものですが、なぜか「やっていない」と言いたがるんですよね。
初めから正直に言っておけばいいだけの、取るに足らない程度のことではありますが、当の学生たちは不思議と案外真剣なんですよね。みなさんにとっての「定番の裏切りセリフ」はなんですか?
(サンマ雲)
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