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2019.01.20
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2019.01.20
テスト前には、「勉強」の名目であれこれと準備をしますよね。本題ではないところで労力や時間を使いすぎるせいか、「さて、ここからが頭を使うところ(本当の勉強)!」というときにいまいち気持ちが入らないことも……。テスト勉強で挫折しがちなポイントについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「まずはテスト勉強のスケジュールを決めようと思い、帰宅してから寝るまでの時間を勉強、ゲーム、夕食、風呂、休憩と細かく割り振りました。でも、予定していた勉強の時間はゲームの時間にすり替わり計画倒れに終わりました」(神奈川県 男性 34歳)
人間は楽な方に流れるもの...。結局、なんのための計画だったんだろう……となることも。笑
「期末テスト範囲の英単語を覚えなきゃ、と単語帳を頑張って作成しました。不規則動詞の原形と過去形を表に書き、裏に意味を書いていきました。作り終えたら、勉強をやり遂げた感があったのでそこでおしまいにしました。本当は何回もめくって暗記しなきゃなんだけど」(静岡県 女性 23歳)
単語帳を完成させてそれで良しとし、その先の記憶を定着させる作業までやらなかった例ですね。
「母親に勉強のため、と言って財布の紐を緩ませ、数学と英語の問題集を何冊か買って貰いました。別に問題を解かなくても、問題集を机の上に置いておくだけで何だか安心っていうか。1問も解くことなくテストに臨んでたのでテスト結果は散々でした……笑」(山形県 男性 27歳)
問題を解き、答え合わせ。そして間違えたところは解説をよく読んできちんと理解した上で解き直す...。大切な行程をやらずして良い点は難しいです……。
「教科書や参考書に蛍光ペンや赤ペンを使って大事なところに線を引いたりマーカーで色を付けたりしました。気がつけばカラフルな教科書と参考書の出来上がり。目がちかちかするような出来栄えで、これ以上見る気が起こらず。一回は読んだし、まぁいいか、とテキストを閉じました」(長崎県 女性 26歳)
マーカーを引き過ぎてしまうと、逆に見づらくなってしまいますよね。程々に引いて見直したいですね....。
「社会のノートまとめをとても丁寧にやりました。色ペンを何色も使ってレイアウトを工夫。結果、物凄く綺麗なノートができたけど、時間ばかりかかって凄く疲れたので速攻、寝ました」(埼玉県 女性 30歳)
綺麗で見やすいノート作りに労を費やし、年表や重要語句を押さえるところまで手が回らずに寝落ちしたケースですね。
できればやりたくないテスト勉強。最初の足がかりで勉強した気になって、そこで終わりとしてしまう….。気持ちは痛いほどわかりますが、むしろそころからが勉強です。笑
(サンマ雲)
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