ヒトメボ

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誰にでもひとつくらいはある苦手な食べ物。でも、そんな食べ物を友人に打ち明けると、「人生の半分を損してる」なんて言われてしまうことも。今回は、友人が良かれと思ってしつこく勧めてくる食べ物についてヒトメボ読者に聞いてみました。

パクチー

「女子に人気のパクチーが食べられないので、男性からの反応が気になります。たとえ、パクチーを食べて女子力を上げようと勧められても、さすがに苦手を克服する気にはなれません」(栃木・25歳女性)

「女友達とタイ料理やベトナム料理を食べに行くことが多いのですが、その度に私以外はパクチーの入った料理を頼みがち。パクチーの入っていないものを注文しようとすると、お店に来た意味がないと言われます」(埼玉・27歳女性)

味覚は人によってかなり差があるもの。美味しいと思って食べている人は善意で勧めているとしても、苦手な人にとっては余計なお世話だと感じてしまうこともあるようです。

ブルーチーズ

「友人みんなでピザ屋さんに行ったとき、はちみつの乗ったゴルゴンゾーラが苦手だと告げると、大ブーイングされました。潔癖性なので、カビの生えたチーズなんて触りたくもないのに」(東京・32歳男性)

独特の臭みのあるブルーチーズは、苦手な人も多いですよね。潔癖性ならなおさら、無理でも仕方がなさそう……。

さくらユッケ(馬肉)

「見た目の印象もあり、生肉が苦手なのですが、焼肉に行くと必ずと言っていいほどさくらユッケを勧められます。一口でいいから食べてみてと言われても苦手なものは苦手」(滋賀・22歳女性)

生肉だけでなく、焼き加減がレアなステーキなど、あまり火が通っていない肉が苦手な人は結構いますよね。

納豆

「納豆が食べられないと伝えるたびに、日本人として損してると言われます。朝食で出てくる納豆が最高なんだとか。でも、匂いがどうしても無理」(愛媛・28歳女性)

納豆が食べられなくても、ほかほかの白米・味噌汁・鮭でザ・日本の朝食は十分楽しめることを主張してみるのも手かも?

牡蠣

「プルプルした見た目と、食あたりを起こすかもという不安から牡蠣が苦手です。ワインが好きなので、おつまみとして勧められることが多いですが、たとえ火が通っていても食べたくない」(千葉・男性20歳)

貝類が苦手な人は多いですよね。ワインと牡蠣の相性は最高ですが、他にマリアージュを楽しめる食べ物を探すことで解決しましょう。

ウニ

「見た目も嫌ですが、口に入れたときの独特な匂いが無理! 嫌いだと人に伝えると『ウニが嫌いだなんて贅沢だ!』なんて意味不明なことを言われます(笑)。ウニをやたらとありがたがる風潮はやめてほしいです」(福岡・女性21歳)

たしかにウニをたくさん使った料理などは無条件に喜ばれる風潮はありますよね。いわゆる“高級食材”は、誰もが好きだと思っている人も多いのかもしれません。

ある食べ物を苦手だと思う背景には、その人なりの理由があるようです。美味しさを理解している人が、食べないことはもったいないと思う気持ちもわかりますが、無理に勧めるのではなく苦手であることを理解してくれたら嬉しいですね。みなさんにも、苦手なのに友人から勧められがちな食べ物はありますか?

(たろこ/ヒャクマンボルト)
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