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子ども時代は、夏休みがあったり外で遊ぶことが多かったりしたので、夏の訪れを感じやすいものでしたが、大人になると、そんな機会はめっきり減ってしまいます。しかし、夏というのは虫を捕ったりプールで泳いだりするだけがすべてではないですよね。大人が夏の訪れを感じる瞬間について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

街中のセミがうるさい

「オフィス街に現れる蝉たちが大声で鳴いているのを聞くと、夏の始まりを感じます。日比谷公園のセミ、すごいですよね」(東京・30歳女性)

一体どこからやってくるのか、周りがアスファルトばかりの場所でも、気づくと鳴いているセミ。都会の真ん中にいても出会える“夏”ですね。

腕時計の形の日焼け

「外回りが多いのもあって、社内でクールビズがスタートすると、腕時計の形に日焼けします(笑)。腕時計の日焼け跡が濃くなってくると、夏が来たな〜と思います」(神奈川・28歳男性)

毎年のことだから気にしないという人がいる一方で、日焼け跡が恥ずかしいから日差しの強い夏場は腕時計を外すという人もいるようです。

生ビールがおいしい

「普段『とりあえずビールで』をやらないタイプですが、夏になるとビールが飲みたくなります。仕事の後のビールと枝豆のためだけに夏の暑さに耐えていると言っても、過言じゃないです(笑)」(福岡・35歳男性)

夏の暑い日、汗をかいた後で飲むビールは格別です。渇いた身体に染み渡るビールの旨さとのどごしを楽しんでください。

甲子園の中継

「夏の高校野球が始まると、上司の意向で職場のラジオが甲子園中継になります。僕はサッカー少年だったので野球には縁がなく、正直ラジオ中継を聞いても何が起こっているのかさっぱりなのですが、サイレンの音を聞くと、夏だな、みんな熱いな、と思います」(奈良・27歳男性)

「母校が甲子園常連校なので、甲子園の予選の時期になると、今年もこの季節が来たなと思います。私にとっての夏は、予選から甲子園の決勝戦までの間のことです」(茨城・36歳男性)

高校球児にとっての夏の一大イベントといえば甲子園ですが、球児以外にとっても、甲子園は夏の風物詩ですよね。

夏バテする

「子どもの頃はどんなに暑くても食欲がなくなったことなんてなかったのに、最近は夏が来るとまず食欲がなくなります……(笑)。毎日そうめんを食べる生活が始まると、夏です」(埼玉・34歳女性)

「クーラーの効いた部屋に長時間いるせいで身体が怠くなりはじめると、夏が来たことに気づかされます。冷えた部屋から出ると、暑いはずの外気が暖かく感じるのも、逆説的に夏だなと思う瞬間ですよね」(京都・27歳女性)

子どもの頃は平気だったのに、いつからか夏バテするようになってきた……という人も、少なくないのでは? ちょっと悲しい夏の感じ方ですね……。

子ども時代とは違った形で感じる大人の夏。みなさんは、どんなときに夏が来たなと感じますか?

(ヒトメボ編集部)
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