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朝起きて、どうしても会社や学校に行きたくない日ってありますよね。寝坊して今から準備しても遅刻が確定していたり、休日明けなど二日酔いで苦しかったり……。悪いなとは思いつつ、偽りの言い訳を使ってしまうことも。ズル休みするときの口実について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

自分の体調不良

「みんな一度はやったことあると思うけど『体調が悪い』ですかね。腹痛とかだと治れば行かなければいけないから、発熱したって言うようにしてます(笑)」(東京/25歳男性)

「『体調が悪い』で通しています。部署の上司は男性ですが、『女の子の事情かな?』と少しでも思ってもらえたら、絶対に深くは聞いてはこないので」(愛知/27歳女性)

生理痛をそれとなく匂わせてズル休みの口実に。小狡い手ですが、なにせズル休みですものね……。

家族・同居人の体調不良

「息子が風邪をひいたと言って会社を休んだことがあります」(新潟/36歳女性)

「寝坊したとき、『母の体調が悪いので病院に連れて行ってから向かいます』って。嘘なんですけど」(東京/30歳女性)

自分ではなく、家族や同居人の体調不良を口実にする人も。後日、「お母さん大丈夫だった?」と聞かれてポカンとならないか心配です……。

親戚の危篤

「祖母の危篤と嘘をついて会社をサボったことがあります。もう天国にいるからいいかな……って。ごめんなさい」(東京/25歳男性)

危篤や葬式を口実に使うのは、罪悪感が大きいかも。

一身上の都合

「有給もなくなっていたのですが、友だちと日帰りで遊びに行くときに『一身上の都合で休みます』と伝えました。さすがに直前に使うのは難しいかと思いますが、一週間以上前とかなら、うちの会社では深く理由を探られることもないです」(静岡/33歳女性)

朝起きてすぐの口実としては使えないですし、毅然と伝えるのには強いメンタルが必要そう。なかなか難しいかもしれませんね。

財布をなくした

「財布をなくしたという緊急事態を装って、寝坊を隠蔽したことがあります。『カード止めたりでてんやわんやでした……』と上司には伝えました」(福岡/28歳男性)

その後「見つかりました〜」なんて、平気でいつもの財布を使うんですよね。(笑)

あれやこれやと頭を悩ませ、ひねりだした偽りの口実。しかし、一度嘘をつくとずっとそれを通さなければならないので、精神的には大変かもしれません。使ったことのある口実はありましたか?

(ヒトメボ編集部)
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