ヒトメボ

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 恥ずかしいけどちょっと憧れる、恋愛マンガやドラマで見かけるアプローチ術。「年の数だけ花束をプレゼント」とか、「後ろから目隠しして『だ~れだ! 』」とか…。実際にやっている人って見たことないような気がするけど、これってもしや都市伝説なのかも!? そこで今回は、都市伝説のようなアプローチに遭遇した人がいないか調査。すると、いるいる!!

 こっちが赤面してしまいそうな、ドラマチックなエピソードをご紹介します!

誕生日に花を渡して告白する

「大学2年の20歳の誕生日のときに、クラスメイトの男の子から呼び出されて近くの公園で話をしていると、突然後ろの生け垣に隠してあった花束を渡された。キザだと思ったけど一生の思い出になりました」(24歳・女性)

 女性の心に残ることは間違いないかも? 憧れるけれど照れて出来なかった人は、ぜひ実践してみてください。

バーカウンターであちらの方からとお酒を渡される

 バーで女性が1人で飲んでいるときに、バーテンダーから「あちらの方からです」と見知らぬ男性からカクテルをごちそうされるシーン。ときにはカクテルをスライドさせて渡すようなドラマもありますが、実際遭遇した人っているのでしょうか?

「バーに一人で来ていた男性と仲良くなって、お手洗に行っている最中にお会計してもらった経験はあります。カクテルをスライドされることはなかったけど、『あちらの方』からごちそうになりました」(28歳・女性)

お風呂上りにバスローブ

「年上の彼の家にお泊りに行ったとき、シャワーから出てきた彼がバスローブを着てペリエを飲み始めた…。フランス映画好きだったので、その影響を受けていたのかも」(30歳・女性)

「お前あいつに抱かれたのか? 」と真顔で言われる

「当時付き合っていた男性の親友と、親密な関係になってしまったときに彼から言われた一言。『抱かれた』なんて日常で使ったことないし、聞いたこともなかったからびっくりした…というか吹き出しそうになった」(23 歳・女性)

「女友達にセックスのことを『愛された』というフレーズを使う人がいて、ちょっと寒いなと感じてしまった」(25歳・男性)

 あまり日常で使わないような言い回しを使うと、変わっていると思われてしまうのかもしれません。

風邪を引いた時、おでこで熱を測る

「デート中に体調を悪くしてしまって、『ちょっと熱っぽいかも』と彼に伝えると、おでこを当ててきた。こんなマンガみたいなことをやる人もいるんだ、と心底驚いたけどちょっとドキドキした(笑)」(31歳・女性)

 ラブラブカップルなら、ちょっと恥ずかしい行為も平気でできそうですよね!

詩的メールを送る

「気になる男性と連絡先を交換したんだけど、彼のメールが『昨日も飲み屋でくだらない時間を過ごしてしまったよ。でもそんな時間も悪くないと思うんだ』など詩的で自分語りの文章が送られてきて、返事をするのが辛かった」(26歳・女性)

 ポエムチックのメールが送られてきた時点で、冷めてしまったのだとか。自分語りのメールは、女性をドン引きさせてしまうのでご注意を。

 それにしても、都市伝説級のアプローチ術が実在したことがわかり驚き! 内容によっては賛否両論ではあるけれど、意外とこんなアプローチを求めている女性もいるようです。男性のみなさんは思い切って行動に移してみるのもアリかも!? 恋愛のワンシーンとして色濃く残ることは間違いないはずです!

(冨手公嘉/verb)
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ライター

冨手公嘉

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