ヒトメボ

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 いよいよ春到来! 新生活を始める人の中には、4月から憧れのキャンパスライフをスタートさせた人も多いのでは? 大学生活といえば、新しい友達を作るチャンス。そんな新しい出会いの際に、重要なカギを握るのがいかにして“大学デビュー”を飾るかということ。今回は社会人の先輩方に、大学デビューの際にやってしまった、思い出すだけでも赤面してしまう失敗エピソードを聞いてみました! まずは、男性編。

「大学入学をきっかけに、なめられたくないと思ってタバコを吸い出しました。正直、どう吸っていいのかわからなくて、煙を肺に入れていなかった…。喫煙者の友達に『お前タバコ吸えてねーじゃねーか』って笑われました。その経験のせいで、タバコは吸わなくなりました」(26歳・IT)

「1年生の頃は、やたらと寝てない自慢と忙しい自慢をしていましたね。授業で友達に会うと第一声から『昨日寝てなくてさー』って。今思い返せば、みんな同じようなことを言っていましたけどね。今の本当に忙しい自分から見たら、青かったなーと思います。今もたまに『今日で2徹』とか言っちゃってますが…(苦笑)」(28歳・建築)

「渋谷や新宿への憧れが強すぎて、用もないのにやたらと行っていました。電車で1時間近くかかるのに。『昨日、渋谷でさ~』って言うのがかっこいいと思っていました」(25歳・広告)

「昼でも夜でも、やたらとサングラスをしていました。さすがに授業中は外していましたけどね。今考えると格好が大しておしゃれじゃなかったのに、サングラスだけは頑なでした。痛い思い出です」(24歳・販売)

なるほど。皆さん、結構やらかしていますね。男性は、忙しい自慢やタバコ、ファッションなどで必要以上に自分を大きく見せようとする人が多いようです。加えて、飲めないにも関わらず自分の限界を知らないために潰れてしまう人や、お酒の瓶を部屋に飾って「お酒に詳しい」アピールをしていたという人も。一方、女性の大学デビューの失敗エピソードは?

「おしゃれを張り切りすぎて、個性的なアイテムばかり着ている人がいましたね。全部のアイテムが主張しているので、しつこいというかうるさいというか…。おしゃれ慣れしていない感じがビンビン伝わってきました」(27歳・服飾)

「チークを付けすぎて頬が真っ赤になっている人がいました。あとは、グロスの付けすぎで唇がテカテカしていた人とか。化粧慣れしていないのに、張り切った結果痛いことになるケースは結構あります」(29歳・企画)

「やたらと女子校時代の悪自慢をしていましたね。授業中にお菓子回して食べていたとか、制服の下にジャージを履くのが当たり前だったとか…。今考えればしょーもないですけど、当時はなめられまいとがんばっていたんですかね…」(28歳・受付)

「知り合い自慢が多かったですね。『先輩の先輩が役者で~』とか。まぁ私もサッカー選手と同じ学校だったことをやたらとアピールしていた気がします」(25歳・販売)

 女性はファッションや化粧に関することが多いようです。ほかにも、自分の周囲の自慢や、過去の悪自慢などはやりがち。女性も男性同様自分を大きく見せようとする気持ちが働いているようですね。

 背伸びや虚勢もときには大切ですが、やりすぎは厳禁ということですね。大学デビューは最初が肝心! 先輩方の意見を参考に、スマートな大学デビューを心がけましょう。

(船山壮太/verb)
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ライター

船山壮太

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