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2016.05.07
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2016.05.07
カップルの間に年齢差があることは珍しくありませんが、あまりに年が離れているようだと、友人たちとの間で話題になることがありますよね。たとえば女性が年上で、男性が年下の場合、彼は友達と、恋人についてどんな話をしているのでしょうか? 今回は年上との交際経験があるヒトメボの男性読者に、「男友達に聞かれがちなこと」を聞いてみました。
「デートのときお会計をどうしているかについての質問。年上のほうがおごってくれそうだけど、男だからおごられるのもどうか……という疑問があるらしい。自分も付き合い始めはそこがわからなくて、彼女と相談して、デートごとに交互におごるシステムになった」(東京・26歳)
お互いに不安に思うことは、早めに話し合っておくといいですね。割り勘ではなく、交互におごるというやり方は賢いです。
「年上の彼女に尻にしかれてるのか、という内容の質問はよく受ける。『よく叱られる?』という質問も。年上彼女を選んだ僕がMっぽく見えるのか、『やっぱり叱られるのがいいわけ?』という聞き方をされたこともある」(東京・24歳)
たしかに、年上彼女がなにかとリードしているような印象があります。そんな状態を望むなんて、あなたMですよね……という前提が、質問する側にはありそうです。
「『結婚しないの?』という質問。同世代や年下の女の子と付き合っても同じことを聞かれるけど、彼女が年上だと『結婚してあげないの?』というニュアンスで聞かれる。『彼女も結婚したいだろうに、お前は将来のことをどこまで考えて彼女と付き合っているの?』という感じで」(東京・29歳)
当事者ではではないはずの男友達のほうが真剣に心配して、彼本人は何も考えていない、あるいは考えないようにしている、なんてケースは世の中にたくさんありそう。
「『クリスマスや誕生日のプレゼントにはブランドものをあげるのか』とか『奮発して高いものを買うのか』と聞かれたことが何度かある。答えはイエスで、自分としては限界ぎりぎりまでがんばっている。でないとあとでお小言を頂戴する羽目に」(東京・31歳)
年上の女性のほうが、デートやお洒落にお金をかけていそうな印象があります。年下彼女だとおごる機会が増えるかもしれませんが、どちらにせよ男子諸君はがんばらなくてはならないようです。
「『相手から結婚のプレッシャーをかけられるか』ということを尋ねられる。直接そう聞かれることもあれば、『ご両親への挨拶は連れていかれた?』や、『友達の結婚話を聞かされる?』など。彼女の友人の結婚話を聞かされることはあるけど、特にプレッシャーをかけられている感じはしない」(神奈川・25歳)
プレッシャーに感じないのは、彼女にその意図がないからか、それとも彼が鈍感だからか……。2人の今後が気になるところです。
「仲のいい男友達連中は、『夜の具合はどうなのか』という点が気になるらしい。技巧に優れているのか、性欲は強いのかみたいなことを根掘り葉掘り聞かれる」(東京・22歳)
男性たちにとって、その方面への興味は尽きないようです。かなり答えにくそうな質問ですが、これをよく聞かれるのは魅力的な“年上彼女”と付き合っている税金みたいなものかも。
やはり結婚関連の話や、デートやプレゼントにたくさんお金がかかるのか、といった質問が多いようです。友人たちがしているこれらの質問の内容を見ると、男性たちが“年上彼女”に対してどんなイメージを抱いているのかがなんとなく伝わってきますね。
(藤井弘美+プレスラボ)
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