ヒトメボ

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 恋人や友人と、職場の人と……。避けては通れないコミュニケーションの場、カラオケ。みんなで盛り上がるにはもってこいの場所ですが、だからこそカラオケが苦手だという人も実は大勢いるようです。ヒトメボ読者に「カラオケで苦手なシチュエーション」を聞いてみました!

知らない曲でマイクが回ってくる

「あまり知らない曲なのにマイクが回ってくるとびっくりします。かろうじてサビの部分は聞いたことあるけど、通しで聞くのはこのカラオケがはじめてってこと、ありますよね…」(神奈川・29歳女性)

 何かでサビだけ聞いたことはあるけれど、そもそも誰が歌っているのかも分からない! なんとなく歌ってごまかすのも、けっこう難しいんですよね……。

みんなで大合唱

「基本的に自分は冷めている人間なので、みんなで合唱みたいなノリは少し引いてしまいます…。むしろこのノリで盛り上がれない自分はダメなんだよなとか、自己嫌悪のループにすら入ります」(新潟・21歳男性)

 お酒でも入った日には、心の通じ合った仲間内で楽しい宴のようなノリになることも。そんなときは努めて冷静にならないようにするのが吉です。

合いの手の強制

「大して親しくもない人から合いの手の強制をされると顔が引きつってしまいます。あなたのことそんなに知らないし、この曲もそんなに知らないし、でもここでノラなきゃサブいみたいな空気が耐えられません」(埼玉・28歳女性)

 これはなかなかハードルが高い! 合いの手にはリズム感も必要だと思うんですよね…。

歌い終わった後のハイタッチ

「歌い終わったあとにハイタッチをするカルチャーが、何気に衝撃でした。アイドルのコンサートかよってツッコミたくなりましたが、当たり前なんですかね。自分は恥ずかしくてできないです」(福岡・26歳男性)

 「やりきった!」という勢いからのハイタッチ。盛り上がり度は一目で分かるものの、何への祝勝なのかは分かりません。

突然のハモり

「自分が気持ちよく歌っているときに、いいところでハモられると『マジかよ!』ってなります。盛り上げてくれようとしているのは分かるけど、美味しいところを持っていかれた感が否めません」(栃木・28歳女性)

 デュエットソングならまだしも、「今、私の番なんだけど…」と思わず言ってしまいたくなるほどの声量でハモられること、ありますよね…。

コスプレ

「サークルの打ち上げで1人遅れてカラオケに行ったら、すでにみんながコスプレしてて…。なんていうか、こう、カラオケとコスプレが同居している空間がすごく不思議でした」(東京・20歳男性)

 衣装を貸し出しているカラオケ店もありますよね。日常を脱却できそうですが、たしかに不思議な光景でもあります…。

 どんなコミュニケーションの場でも、お互いが歩み寄って楽しむことこそがポイントになることでしょう。みなさんも、実は「カラオケのここが苦手…」と思っているシチュエーション、ありませんか?

(鴨志田あかり/Concent)
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ライター

鴨志田あかり

Concent

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