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2016.01.12
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2016.01.12
やっぱり男性は「大好きな彼女の手料理を食べたい!」と願っているはず……と思いきや、なかには「たとえ彼女が作った手料理でも食べたくない」という人もちらほら。彼らにとって味や好みは二の次、とにかく「汚く感じるから嫌」なのだとか。そこで今回は、ヒトメボ読者の自称・潔癖男子に「彼女の手料理が無理な理由」を聞いてみました。
「爪の長い女の子が作る手料理は考えるだけでゾッとする。マニキュアが塗られていると爪の間の汚れも見えないし、ちゃんと洗わずに放置していそう」(千葉・28歳)
「ゴテゴテのネイルアートをしている女性の手料理は食べたくない。ラインストーンとかラメとか、異物混入されそうだしなんとなく不潔なイメージ」(東京・30歳)
ネイルは料理に不向き、と感じる男性は多いのでしょうか……。お洒落を爪の先まで楽しみたい!という人は、料理の際は使い捨ての手袋を使うようにするといいかもしれませんね。
「素手でこねこねするハンバーグがとにかく無理。男がみんなハンバーグを作ってもらったら喜ぶなんて思わないでほしい」(福井・32歳)
「バレンタインによく貰う手作りトリュフが苦手。カーペットの埃をとる“コロコロ”みたいに、トリュフが手のひらの垢をキレイに絡めとっている気がしてダメ」(大阪・25歳)
せっかく作っても、こんなふうに思われてしまうのは悲しくなってしまいますが……。この方々はきっとおにぎりも苦手なのでしょうね。
「まな板はただでさえ雑菌が繁殖しやすいのに、ちゃんと消毒されているかもわからない環境で作られた料理を食べるのは怖い。彼女に限らず怖いけど」(岐阜・33歳)
「生肉を切ったあと、ちゃんとまな板と包丁を洗ってから他の食材を切っているのかとか、すごく細かいことが気になってしまう」(神奈川・34歳)
どうやら、自分の目が行き届かないところで作られた食事に不安や嫌悪感を覚える様子。おそらく自分で調理するときも、衛生面は特に気にしてしまうのでしょう……。
「彼女は料理中、なにかひとつ食材を切るたび念入りに包丁を洗ってる…。清潔に作ってくれてありがとう、でも僕は包丁を流しにおきっ放しのスポンジで洗って、またその包丁を使って、そしてそのスポンジで再び洗う…っていうルーチンがめっちゃ気になるんだよね!包丁よりスポンジが汚いよね!って思う」(福岡・33歳)
「彼女もそこそこ潔癖な子で、調理器具や食器を使ったら必ずハイターで消毒する。不衛生にされるよりいいのかもしれないけど、なんとなく体に悪そうで怖い」(東京・27歳)
アルコールや煮沸消毒など……。器具もスポンジも、体に悪くなさそうな方法で洗って、殺菌してもらえたらいいですね。
「同棲中の彼女が毎朝手作り弁当を持たせてくれるのだけど、前日の夕飯の残りが詰まったお弁当は食べる気にならない。同じ理由で2日目の煮物も食べられない」(愛知・29歳)
「学生時代の彼女が毎日手作りのお弁当を持ってきてくれて、そもそも人の作った料理が苦手だけど大好きな彼女の手料理なら、と無理して食べていた。別れ際に『実はあのお弁当、私のお母さんが作ってたの』と明かされてから、さらに手作り弁当を信用できなくなった」(京都・31歳)
好きな人のためにと頑張って作っていた彼女と、ほかの人のお手製だと知らずに食べていた彼……。どっちも少し気の毒になってしまいますね。
「猫を飼っている彼女の家で手料理を作ってもらうことに。初めは嬉しいなと思っていたのだけど、料理中に猫が台所をウロウロしているのを見た瞬間に無理だと思った。毛とか入っていそうだし、まじまじ見るのが怖かったのでほぼ噛まずに丸呑みで食べた」(宮城・26歳)
「犬を飼っている彼女の家の麦茶が犬臭かった。この子の手料理は食べたくないなと思ってしまった」(埼玉・32歳)
他人に料理を振る舞うときには特に、調理中はゲージにいれるか台所には入れないようにするなど……、衛生面は気をつけてほしいですね。
わかるような、わからないような、わかりたくないような……? 愛情込めた手料理を彼が喜んでくれなかったら、少し悲しい気持ちになってしまいますよね。もちろん料理の際は清潔にするべきなのですが、限度はあります! いっそ「手料理は嫌」と言ってくれたほうがお互いのためのような気もします……。
(魚青子/Concent)
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