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2015.12.11
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2015.12.11
「気が利く女性」は、相手を居心地良くさせるもの。ちょっとした外食の場面でも、男性は意外と彼女の行動をよく見ているものです。そこで、食事デートの最中に、「気が利くな」と思った彼女の行動についてヒトメボの男性読者に聞いてみました。
「店員さんが料理を運んできたら、さっとテーブルのスペースを空けてくれるとき。空いたお皿をそのままにしているのではなく、あらかじめ店員さんが下げやすい位置にまとめておいてくれるのもうれしいです」(東京・27歳男性)
居酒屋などでたくさんの料理を運んできたとき。これは店員さんも助かりますね。
「会社の上司と、彼女を連れて食事に行ったときのこと。人数分のしょうゆ皿に、しょうゆを彼女がいちはやく入れてくれたのを見て、上司も『気が利く彼女だね』と言っていました」(埼玉・31歳男性)
自分のお皿にだけでなく、人数分をさっと入れることができるのは、ポイントが高いですね。
「袋に入ったお手拭きを開けて差し出してくれたり、おしぼりを広げて渡してくれると嬉しいです。一日の仕事の疲れが取れる感じがする」(東京・35歳男性)
ちょっと店員さんみたいですが……。ふざけながらやってくれる感じがいいのかも?
「セルフサービスのお水を取ってきてくれること。中華料理店などでは、デーブルに置いてあるポットのお茶を、なくなる前にこまめについでくれるとすごくうれしいです」(東京・31歳男性)
気を利かせようと思っても、話に夢中になってしまうと忘れがちなのがコレです。
「ちょっとしたことだけれど、メニューを開いて、こちら側に向けて渡してくれる気遣い。そのままぽいっと渡されるよりも優しさを感じる」(東京・32歳男性)
女性からしても、彼が自分だけでメニューを見ていたら「ちょっとちょっと」と思いますよね。少しの差は大きい?
「気楽に食事したいので、無理に気遣いをしてくれなくてもいい。お互いにナチュラルな気遣いは必要だと思うけれど、女性だけが気を遣わなければいけないわけではないし……。お皿に取り分けるのもよくあるけれど、『別にいいよ』と思います」(東京・33歳男性)
なかにはこんな意見も。自然に気遣えればいいですが、「気を遣わなきゃ!」と緊張しながらの食事なんて、楽しくないですもんね。
デートだけでなく、仕事の会食などの場面でも役に立ちそうなものもありました。女性から男性にするだけではなく、男性から女性にしてあげても「気が利く!」と喜ばれそうですね。親しき仲にも、気遣いアリ。ちょっとした気遣いを忘れないようにすると、「一緒にいたい」と思われる存在になれるかもしれませんね。
(桜まゆみ+プレスラボ)
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