ヒトメボ

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 ロマンティックなサプライズ演出に憧れる女性は多いもの。でも、サプライズ(驚き)があればなんでもいいというわけではなく、なかにはひとりよがりな演出や、迷惑極まりない行動にドン引きしてしまったという声も聞きます。ヒトメボの女性読者に「引いてしまったサプライズ」について聞いてみました。

真夜中の訪問

「誕生日に会えないと言っていた彼氏が、当日の夜中0時に突然家にやってきた。こっちはすっぴんで寝巻きで、もう寝る準備をしていたのに、相手はやたらテンションが高い。全然うれしくなくて、一応笑顔は作ったけど引きつってたかも」(東京・25歳女性)

 サプライズは不意打ちが基本ですが、対応できないテンションのときもありますよね。あまりにも常識外れなタイミングはやめたほうが無難かもしれません。

笑えない冗談

「憧れの会社に入社して1カ月目、上司から呼び出され『働き振りを見ていたけど、ぶっちゃけ成績が悪いので社長から苦情が来ている』と言われました。自分ではがんばっていたつもりなので、頭が真っ白になって腰を抜かして尻モチを付いてしまいました。それを見た上司が笑って『冗談だよ、社長も褒めてたよ』とネタ明かし。冗談にしてはタチが悪すぎると思う」(東京・22歳女性)

 まだ打ち解けきれていない関係の人から冗談を言われても、それが本音なのかからかっているのか見極めるのが難しいですよね。相手に冗談だと伝わらないサプライズは、ただの意地悪になってしまいます。

過去の人脈を漁られる

「結婚式に、彼氏がサプライズムービーを作って持ってきた。驚いてワクワクしながら見たら、家族や学生時代の友人はまだしも、もうあまり連絡を取っていない元アルバイト先の友人、さらに高校時代の元カレまで登場してびっくり。付き合わされた皆に対して申し訳なくなった」(東京・31歳女性)

 関係の薄い人まで巻き込むサプライズは、やられている本人としても申し訳ない気持ちになってしまうもの。過去の交友関係は知られたくないことも多いので、親しいとわかっている人のみにするのがマナーかもしれません。

シリアスな場面でフラッシュモブ

「婚約者の家族と私の家族で、結婚報告会の食事をしました。いい雰囲気の小さなイタリアンレストランで、彼が立ち上がり両親に向かって『娘さんを一生幸せにします』と宣言。その瞬間、周囲のお客さんも立ち上がって長渕剛の『しあわせになろうよ』を合唱し始めました。彼の友人の劇団員の方々に協力をお願いしたそうで、その様子を撮影してネットに上げる予定だったとか。マジメなタイプの私の両親はこのノリが理解できず居心地悪そうにしていたし、彼らの内輪の遊びに利用された気分でイヤでした」(埼玉・35歳女性)

 公衆の場で通行人に扮した仕掛け人が突然パフォーマンスをする「フラッシュモブ」。欧米のドッキリ映像などで目にすることが多いですが、ジョークが許される場面だけにしないと成功しにくいようです。

内緒のプレゼントが裏目に

「お金がない、が口癖の彼氏。『誕生日プレゼントは買えない』と言っていたのであてにしていませんでした。そんな彼が、ほしかったアニメのフィギュアをサプライズでプレゼントしてくれました。でも、実は自分でも購入していたので同じものが2個揃ってしまい、もったいないことに……」(神奈川・23歳女性)

 内緒にしていたことで起こってしまった悲劇。本当にほしいものは自分でも購入してしまう可能性があります。サプライズの際は、かぶらないように配慮する必要がありそうです。

リサーチが完璧すぎるデート

「知り合ったばかりの男性からデートに誘われ、『絶対○○ちゃんを満足させる自信があるから期待しておいて』と豪語されました。当日のデートコースは、私が『ここ気になる』とツイッターで発言したりお気に入りに登録していたスポットばかり。ストーカーみたいで気持ち悪かったです」(東京・30歳女性)

 一緒にいるときに「ここ行きたい」と漏らしていた情報を覚えていたならうれしいかもしれませんが、ネット上で自分の発言を収集されているなら別の話。デートコース以外でも、あらゆる発言をチェックされてそうで落ち着きませんよね。

フェイスブックにサプライズ投下

「私の30歳の誕生日に、彼氏が自作の歌の動画をフェイスブックにアップ。ご丁寧にタグ付けまでされていたので、瞬時に私の友人や仕事関係者まで広がってしまった。それからしばらく取引先にも『彼氏に愛されてるね!』とか『変わった人と付き合ってるね』などとからかわれて恥ずかしかったです」(静岡・33歳女性)

 サプライズは友人が協力してくれると盛り上がりますが、フェイスブックは友人だけではなく会社の同僚などとも「友達」としてつながっている可能性もあります。コントロールできる範囲でサプライズしましょう。

 「相手に喜んでほしい」と思って行うサプライズですが、驚かせることに集中してしまうあまり、タイミングや都合を無視してしまうこともあるようです。せっかくの好意が、迷惑として受け取られてしまってはもったいないですね。自分がやられる立場に立って考えてみるのがよい対処法ではないでしょうか。そうすればきっと、一生心に残るイベントになるはずですよ。

(田中結/プレスラボ)
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ライター

田中結

プレスラボ

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