ヒトメボ

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 好きになってはいけない……。そう思うほど逆に惹かれてしまうということがあります。禁断の愛、と聞くと、ドラマチックな雰囲気がなきにしもあらず。そんな、好きになってはいけない人に恋した経験を聞いてみました。

友達のお父さん

「もともと年上の人が好きだったのですが、友達の家に遊びに行ったときにあったお父さんが本当にタイプで……。とは言っても、なかなか会う機会はないので、いろいろお父さんのことを聞き出して、偶然を装って会ったりしていました。特に進展はありませんでしたが」(東京・25歳女性)

 お父さん的には若い子に好かれてどういう気分だったのか、気になるところです。

彼女の妹

「結婚前提の彼女の実家に遊びに行っているうちに、妹と仲良くなって、いつのまにかそういう関係に。彼女は美人系で、妹はかわいい系だったので、だいぶおいしかったけれど、妹のほうは遊びだったようで、彼氏ができたら別れました」(神奈川・27歳男性)

 彼女は何も知らないのでしょうか。一番不憫なのは彼女です……。

先生

「現在進行形で学校の先生が好きです。毎日プリントの切れ端で作ったゴミのようなものをもらってくれて、気がついたら好きになっていました」(北海道・14歳女性)

その気持ちが卒業して大人になったあとまで続いていても、その頃には思い出に変わっていても素敵なことですよね。

遊び人

「別に何の障害もないけれど、やっぱり遊び慣れている人は本気で好きになっちゃいけないと思う。『私がそんな彼を変えてあげるんだ!』なんて、結局は絵空事です。痛い目に遭うだけです」(東京・31歳女性)

 変えられるものならそれが一番ですが、現実はそうそううまくいかないのが切ないところです。

友達の恋人

「仲の良い友達と、その彼女と一緒に遊びに行っているうちに好きになってしまった。ベタすぎて、情けなくなった」(神奈川・26歳男性)

「友達の彼氏とは昔からの知り合いで、友達に紹介したのも私だった。でも、友達とケンカしたときなどに、相談を受けていたら、いつの間にかそういう関係になってしまった。当然、友達とは気まずい状態に」(静岡・26歳女性)

 友情をとるか、恋をとるか……。こんな事態を避けるためにも、友達の恋人とあまり親しくするのは考え物ですね。

既婚者

「仕事先で知り合った既婚者を好きになってしまった。クライアントだったので、向こうも無碍には扱わないし、ちょっと勘違いしてしまいました」(神奈川・27歳女性)

「もともと好きだった人が結婚したんですが、結婚したとたんに積極的にアプローチされるようになった。ダメだって分かっているのに、惚れた弱味かズルズルと関係が続いてしまっています」(茨城・34歳女性)

「お互い既婚者。同じ職場で年下の彼から猛烈なアプローチをうけて」(兵庫・38歳女性)

「仕事が出来るし優しくてカッコいい職場の先輩。でも、結婚してるし子供もいた。仕事で失敗したり頑張ってる姿を見てくれていて、優しい言葉をかけられると、嬉しくて」(宮崎・29歳女性)

「職場の上司。17歳上の既婚者で、すきですきでどうしようもなかったけど、どこがすきか考えると、お菓子買ってくれるとかご飯奢ってくれるとか。恋愛というより金づるのおじさんだと思い目が覚めた(笑)」(福岡・24歳女性)

「職場の既婚男性(45で子持)に恋してます。同じの部署で隣の席の方ですが、外見がとても素敵な上、ものすごく優しいです、誰に対しても。わたしが頼りなげに映るらしく、毎日気にかけてもらっていることがひしひし伝わります。どんな形にせよ愛情を注いでもらっていて(お父さん的な!?)、ありがたくて、これで好きにならない方がおかしい状況です。現在はその人の幸せを毎日祈っています」(福島・25歳女性)

 もっとも好きになってはいけない相手として挙げられたのが「既婚者」でした。ダメだとは分かっていても、好意のある相手から迫られると……。

 禁断の愛は、そのときは夢中になれるものですが、多くの場合においてあとから払う代償は想像しているよりも大きなものになります。それでも、あなたは好きになってはいけない人に恋をしますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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ふくだりょうこ+プレスラボ

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