ヒトメボ

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打ち合わせなどで、相手の名前がわからず慌てたことはないでしょうか? 友人関係ならまだしも、仕事上の付き合いはとくに失礼のないよう乗り切りたいところ。取引先との打ち合わせで相手の名前が思い出せないときの対応について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

他の誰かが名前を呼ぶまで待つ

「1対1の打ち合わせでなければ、他の誰かがその人の名前を呼ぶまで待ちます。聞き逃さないようにしなきゃいけないので、打ち合わせに集中出来るから一石二鳥かも(笑)」(東京・33歳女性)

そのことに気が取られ、肝心の打ち合わせ内容が頭に入ってこない可能性も……。

SNSアカウントを探す

「パソコンで調べ物をしているフリをして、SNSで忘れた人を探します。共通の友だちから巡ったり、片っ端から名前を検索したり。いつ忘れても平気なように、名刺交換をした人は基本的にSNSで友だちになるようにしていますね(笑)」(神奈川・35歳男性)

必死にカタカタとキーボードをたたいている様子を見て、「熱心に議事録をとっているのかな?」なんて良い意味で勘違いをしてくれるかも。

改めて名刺交換をする

「私がよくやる方法は、『名刺の内容が先日変わったので、改めて交換をさせてください』と名刺交換をすることです。これは全く害がないし、むしろ好印象だと思います」(千葉・35歳女性)

マメな人なら、後で前回渡した名刺と見比べて「あれ、どこが変わったんだろう……」と首をかしげるかもしれませんね。

別の呼び方で呼ぶ

「僕はよく忘れてしまうのですが、そのときは名前は出さずに〝御社〟や〝そちら〟など、名前を使わず別の呼び方で呼ぶようにしています。多分違和感はないはずです」(東京・28歳男性)

仕事上だからこその切り抜け方ですね。

正直に名前を聞く

「いろいろな方法があると思いますが、私は、『すみません、お名前を失念してしまいまして』と正直に打ち明けてしまいますね。そうすることで打ち合わせも気を使わないで円滑に進むのかなと」(栃木・24歳女性)

勇気が必要ですが、次の打ち合わせのときに覚えておくためにも、ここではっきりさせておくのは良いのかもしれません。

メールアドレスを聞く

「会話の流れで『そういえばメールアドレスってなんでしたっけ?』と聞くと大抵は苗字を使っているはずなのでさりげなく確認できますね」(埼玉・25歳男性)

この方法なら相手に勘付かれにくいかも。しかし、まったく会話に関係のない唐突なタイミングで言うと不審に思われてしまうかもしれませんね……。

とくに営業や人事など、社外の人と会う機会の多い職種では、一度くらいはこうした経験がありそう。打ち合わせで相手の名前がどうしても思い出せないとき、みなさんはどう切り抜けていますか?

(長橋諒/ヒャクマンボルト)
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ライター

長橋諒

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