ヒトメボ

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独特のセリフ回しが魅力のジャンプ漫画といえば、『BLEACH』を思い浮かべる人は多いはず。中には巻頭のポエムや卍解を暗唱できる人もいるのでは? 連載はすでに終了しているものの、実写映画化されるなどまだまだ作品の人気は継続中ということで、今回は「自分にとっての『BLEACH』のピーク」をヒトメボ読者に聞いてみました。

死神代行篇

「連載初期のブリーチは、バトルマンガというよりもギャグ漫画に近かった気がします。個人的にはこの頃が一番好き」(宮城・29歳男性)

「よく覚えているのは、織姫が考えた『野ッカー』という野球とサッカーを掛け合わせたスポーツが出てきた回。バトルマンガが苦手なので、初期のブリーチが好きでした」(京都・27歳男性)

舞台の中心が現世だった初期のうちに早々にピークを迎えた人も。一護が死神としてまだ未熟だった頃ですね。たまに入るギャグ要素とテンポの良さが魅力的でした。

尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇

「捕らえられたルキアを奪還するために、一護が尸魂界に向かうこのシリーズ。いかにもジャンプっぽい王道少年マンガの雰囲気があって、僕は一番好きです」(三重・25歳男性)

「尸魂界篇がピークです。護廷十三隊の個性豊かなキャラクター、藍染の圧倒的な強さ、白哉との死闘など、当時のジャンプ連載マンガの中でもずば抜けて面白かったのではないでしょうか」(東京・30歳男性)

本格的なバトルマンガへと変化した尸魂界編。「処刑の直前、死を覚悟したルキアの元に一護が駆けつけるシーンは印象的」(栃木・28歳女性)と語る人がいるなど、キャラクターたちの強い心の結び付きに胸を熱くした読者が多いのかもしれません。

破面(アランカル)篇

「織姫の大ファンなので、このシリーズがブリーチのピークだと言い切れるくらい好きです。中学生の頃は、僕が織姫を救出してあげたかったと半ば本気で思っていました(笑)」(群馬・24歳男性)

「一護たちを苦しめる藍染に、マンガの中の出来事とはいえかなり腹を立てていた高校生時代……。破面篇がやっぱり今でも一番です」(高知・27歳女性)

「謎の虚たちの集団『破面(アランカル)』。今までのブリーチからさらに一歩進んだ物語の展開で、この頃が一番好きだったと思います」(福岡・28歳男性)

数々の伏線が張り巡らされ、緊迫した展開が続いた破面(アランカル)篇。藍染との戦いが決着したこともあり、思い入れのある人は多いのかもしれません。

千年血戦篇

「『最後までブリーチを読み続けていてよかった!』そう思えるほど面白かったので」(埼玉・28歳女性)

「雨竜が好きな私にとって、この物語がピークです。滅却師にフォーカスが当たってよかった!」(福岡・29歳女性)

「ユーハバッハのチートな能力はすごかったけど、無事に物語が終了してよかったです。最後まで読んだ私にとっては、ここが一番のピーク」(兵庫・26歳女性)

今まで以上に白熱した戦いが繰り広げられた、千年血戦篇。最終章であることが明らかにされた上での連載だったことも、印象に残っている理由のひとつなのかも。

あなたにとっての「BLEACH」のピークはどこでしたか? 友達と集まった飲み会で、好きなマンガのピークについて話題にするのも楽しいかもしれませんね。

(長橋諒/ヒャクマンボルト)
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ライター

長橋諒

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